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太鼓の達人 Wii 超ごうか版 【たいこのたつじん うぃー ちょーごうかばん】 ジャンル 和太鼓リズムゲーム 対応機種 Wii 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 2012年11月29日 定価 太鼓とバチ同梱版:7,980円/単品:5,040円 レーティング CERO:A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 決定版より若干ボリュームダウンしているナムコオリジナル・一部の曲は高評価 太鼓の達人シリーズリンク 概要 評価点 問題点 楽曲関係 きせかえ・ゲームモード関係 賛否両論点 総評 余談 概要 人気ゲーム『太鼓の達人』のWii5作目。同シリーズのWiiでの最後の作品でもある。 評価点 難易度や演奏に関わるシステムは新筐体基準。 システムの流用が多い本作だが、旧筐体での特殊音符「イモ音符」は新筐体の特殊音符である「くす玉音符」に変わっており、新筐体から追加された新要素「100コンボごとに追加得点」もしっかりと導入している。 また、旧筐体から本作に入った曲を除き、基本的に難易度は新筐体基準。そのため、本作から太鼓の達人を始めても安心である。 ナムコオリジナル・その他の曲の豪華さ。 『決定版』と同じく、ナムコオリジナルやゲームミュージックの評価は高い。 ナムコオリジナルは「主にシリーズ物の楽曲+『KATSU-DON』Ver.の新曲+α」で構成されている。 その「シリーズものの楽曲」が本作は異様に多く、他の作品は「基本は3,4シリーズ、5シリーズ以上あればいい方」なのに対し、本作は10シリーズが収録されている。 さらに、2000シリーズのように一曲しか入っていない「シリーズ曲」もあるが、約三分の一以上のシリーズがそのシリーズ全曲、またはほぼ全曲入っている。 主なシリーズとしては世阿弥作曲の「Roseシリーズ」、独特な曲調が多い「ミカシリーズ」、綺麗な音使いが特徴的な「SORAシリーズ」、様々な曲のジャンルで構成されている「ACシリーズ」など。 また、天空の城ラピュタの主題歌「君をのせて」や当時この曲を使ったエクササイズで評価され、CS未収録だった「EZ DO DANCE」、踊り子の動きがカクカクしており、さらにノルマ達成時の背景で腹筋崩壊したドンだーが大量発生した「グレート!アニマルカイザー!!」などが収録されている。また、今や初音ミクの代表曲、太鼓の達人の定番の曲と言っても過言ではない「千本桜」が太鼓の達人で初収録された作品でもある。 ゲームミュージックも、前述のアニマルカイザー以外に同ジャンル旧筐体最難関である「Doom Noiz」やWii作品の中では唯一の収録となる古参の「もじぴったんメドレー」、そして本作初出の星10である事実上のボス曲「Angel Halo」など充実している。 そのため、選曲に関してはドンだーからの評価は高めである。但し、ナムコオリジナル曲のチョイスはACだとやや空気曲(その曲をプレイする人が少ない)気味なものが多いか。 難易度「おに」の出現条件の緩和。 過去の作品と比較し、むずかしい5曲クリアで解禁できるという最も緩い条件となった。 初心者から上級者まで楽しめるゲームバランス 前述の通り、本作は版権曲の難易度は低く、対照的に他のジャンルは強めの曲が多めである。 また、版権曲にも裏譜面のあるものや強めの曲もある。 特にナムコオリジナルのおに譜面が星6以下の曲は、わずか一曲。 さらに、ナムコオリジナルに至っては、当時最高クラスの難易度を誇った「スーハー2000」と「初音ミクの消失 劇場版(裏譜面付き)」が収録されている。 また、ナムコオリジナルは多くの裏譜面が収録されているため、腕を上げるには最適の一本とも言える。 新モード「はやい!カンタン!何度でも! 瞬間爽快!どんちゃん騒ぎ!」の収録。 過去の家庭用作品に収録されたミニゲーム+新作を瞬発的に、連続でプレイするシステム。収録されているミニゲームは、PS2時代の懐かしいものから新作まで、その数30種類以上。 もちろん4人同時プレイも可能なので、家族や友達と一緒にワイワイ楽しむことが出来る。 問題点 楽曲関係 今作では楽曲『New スーパーマリオブラザーズ Wii』が『わいわいパーティ☆三代目!』『太鼓の達人 Wii 決定版』に続き、なんとWii作品で三作品連続で収録された。これには少しうんざりした人もいるのではないだろうか。 有名アニメ曲や千本桜などといった有名どころではないため尚更である。 ちなみに千本桜に関しては、これを合わせると家庭用で5作連続で収録されている。 本作のメインテーマ曲、「どきどき☆どんちゃん騒ぎ」の解禁方法がモード「瞬間爽快!どんちゃん騒ぎ!」を 50回プレイ である。 1プレイ当たり約10分程掛かるので、人によってはかなり面倒である。 きせかえ・ゲームモード関係 Wii前作『決定版』の着せ替えの衣装がもらえる条件は「その楽曲を一回クリア」という仕様で105曲もあったため着せ替えは105+2(*1)の107着もあった。 しかし、本作は「太鼓を叩くとたまる太鼓カウンターで解禁」と「特定のジャンルを一定回数遊ぶと解禁」の仕様となり3D化の関係か着せ替えの数も34着にまで減ってしまった。 「はやい!カンタン!何度でも! 瞬間爽快!どんちゃん騒ぎ!」はランダムでゲームが出る為、やりたいゲームを指定してやる事ができない。 賛否両論点 前作3DS『太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ』から、デザインが一部新筐体基準となったが、本作は旧筐体基準であるWiiシリーズの作品からデザインを流用している。 新デザインに変えてほしかったという意見もあるが、旧デザインに問題があるわけではなく、ゲーム的にも大した違いもない。 コスト等も考えれば使い回しは妥当・仕方ないともいえる。 『ちびドラゴン』同様、版権曲の難易度「おに」の星6以下が多い。 その数は25譜面中16つ。およそ半分がいわゆる「低難度譜面」。『ちびドラゴン』と比べれば随分減ったが、それでもまだ多い。 しかし、裏を返せば「おに」をやり始めたドンだーに優しい仕様とも言える。 その上、耳に覚えのある版権曲なので、気軽にプレイできるのも嬉しい点。 ナムコオリジナル曲が45曲と多く、約半数を占めている。 これは『決定版』でも言われていたことでもあるが、ファミリー向けで約半分がオリジナル曲、というのはいかがなものか。 一応、『決定版』よりは減っている(*2)。 主に、ナムコオリジナルをやらない層からは不評ではあるが、ドンだーからは好評である。 ナムコオリジナルの復活曲は、Wii決定版が大量にあったのに対し、本作はわずか1曲しか入っていない。 しかし、その曲は「PSP一作目で配信予定だったが、諸事情により配信出来なかった曲」であり、復活した価値はそれなりにある。 新筐体の裏譜面の仕様変更により難易度「むずかしい」以下の裏譜面なし。 裏譜面とは、AC11で登場した隠されたおまけ譜面のことである。 AC14までは「タイトル画面でコマンドを入力し、裏譜面は基本鬼のみ」という仕様だった。 CS作品でも登場したが、裏譜面が初登場した『ドドーンと2代目』から『ちびドラゴン』まで「基本、裏譜面は太鼓カウンターで解禁し、裏譜面は全譜面に存在する」というACとは違った仕様だった。 むずかしい以下の裏譜面が消えたことによりWii前作の決定版と比べ、楽曲数は同じでも45譜面も無くなっている。 これは一曲につき四つ譜面が作られていると計算すると、11曲分が入っていないことになる。 だが「むずかしい」以下の裏譜面はそれほど需要もなく、譜面自体もいわゆる「手抜き譜面」(糞譜面ではなく)の類に入る。そのため、少し話題にはなったが、それほど騒ぎが大きくなることはなかった。 例を挙げると「裏かんたんが表ふつうの譜面に、裏ふつうが表むずかしいになり、いわゆる難度が繰り上がっただけの裏譜面」や「表の譜面を早くしただけの裏譜面」などあり、極めつきは「譜面自体は新規だが表譜面に比べ簡単になっている譜面」もあり、もはやなんのためにあるのか分からない裏譜面ばかりだった。 しかし、裏譜面と表譜面は別曲扱いのため、多人数でプレーする場合には注意である。 「フウガとミライの太鼓教室」の縮小 Wii前作『決定版』には「フウガとミライの太鼓教室」という「太鼓道場」のシステムと「ストーリーモード」のシステムが合体したようなモードで、楽しくストーリーを進めながら太鼓の達人のシステムや太鼓の叩き方を覚えられるモードがあった。 しかし、今作は「フウガとミライの太鼓教室」はあるものの、ストーリーの部分がゴッソリ削られてしまった。 だが、本作はその代わりに新モード「瞬間爽快!どんちゃん騒ぎ!」が収録されているため、ストーリーの削減は妥当ともとれる。(Wii1作目、2作目、決定版にはストーリーがあり、3作目はストーリーが無い代わりにパーティモードが収録されていた。) 総評 オプションの重ねがけができないという問題はあるものの、基本的に演奏ゲームなどには問題がない作品である。 しかし前作と楽曲数が同じでありながら、難易度「むずかしい」以下の裏譜面を(ネタ譜面ばかりとはいえ)なくしたため、着せ替え・太鼓教室と併せ、ボリュームダウンしてしまったといえる。 しかし、ボリュームダウンがあるとはいえ太鼓の達人のメインである演奏ゲームに関しては収録曲の違いがあるため単純に比較して「悪い」と言うべきものではない。 また、収録されている「ナムコオリジナル」ジャンルの曲が「シリーズもの中心」であり、これまでバラバラに収録されていたシリーズものの楽曲を一つにまとめており、まさしく「超ごうか版」の名に恥じない出来栄えであると言える。 余談 本作が発売された時期に「関ジャニの仕分け∞」で『太鼓の達人』が紹介され、当時最新作であった本作はそこそこ売れた。 また、『太鼓の達人』自体もジワ売れするタイトルのため、2013年での集計では60万本という売り上げを記録した。
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・12月11日発売 ・値段は7,980円(タタコン同梱版) ・操作方法はタタコンをwiiリモコンに繋いで、バチでタタコンを叩く形式 ・wiiリモコンでも遊べる、操作方法は今の所不明 ・1Pと2Pで難易度変更が可能 ・曲中、踊り子にMiiが登場する ・歌詞在りと歌詞無しの曲がある ・収録曲は全70曲(詳しくはコチラ収録曲一覧) ・選曲モードは、曲を選んだ後に難易度を選択する方式?(5代目方式) ・1P、2Pが参加していないと、ヒヨコが並ぶ ・従来のように、マリオブラザーズや、夢をかなえてドラえもんには特別な踊り子が ・巨大音符 叩くと複数のドン カッに分裂する、譜面分岐などに?
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難易度表/ふつう/響け!太鼓の達人(裏譜面)
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ピラメキたいそう 太鼓の達人バージョン(かんたん) 詳細・攻略 AC13で初出、その後、AC14に収録。 ★×3で88コンボ。やや少なめな数値。 ふつう むずかしい おに コメント
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難易度表/おに/響け!太鼓の達人(裏譜面) なげえええええええええええええええ。 - 2010-04-27 16 16 16 重いお米。 - 2010-06-09 21 16 00 ↑何それ? - 2010-08-01 18 14 33 ↑歌詞。ニコニコで弾幕になってる。 - 2010-08-01 18 17 09 ↑元は「思いを込め」みたいな? - 2010-09-11 20 43 39 紅 - 2010-10-06 00 39 07
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ピラメキたいそう 太鼓の達人バージョン 詳細・攻略 テレビ東京の子供向けバラエティー番組「ピラメキーノ」より AC13で初出。 おにと同じく譜面分岐あり。 ★×5で244コンボ(達人譜面)、233コンボ(普通譜面)。分岐条件は途中の長い連打で決まる(100打未満で普通、100打以上で達人。玄人は無し)。スコアルートは達人譜面。 達人分岐に必要な100打は秒速12打程度でクリアできる。 連打調整すれば可や不可をわざわざ出さなくても普通譜面でプレイすることが可能なのでクリア、フルコン狙いならこちらを推奨。 連打の長さは1回の連打としては歴代最長の9.5秒。 ★×5の曲で分岐連打が出るのはこの曲が初めて。 約秒速31.6打で打数300に乗る。 連打数と秒速の目安 連打数 秒速 連打数 秒速 133 14 266 28 143 15 285 30 152 16 300 31.6 171 18 304 32 190 20 323 34 200 21.05 342 36 228 24 361 38 247 26 380 40 ちなみにゴーゴータイムは黄色連打の所のみにある。 連打が278打以上で連打だけで10万点稼ぐことができる。 天井スコアは 点+連打 初項900 公差220 なお、全良+100連打で 点である。 はんにゃ、フルーツポンチが歌っているかは不明。しかし「太鼓の達人バージョン」というだけであってその可能性は高い(声がよく似ている)。 しかも伴奏まで似ている。 ちなみに2010/01/04放送の「仁義なきおもちゃの戦い」ではその宣伝もかねて同ゲームで勝負を行った。 質問者(以下セリフ金田)「ピラメキネーム片思いさんからのお便り」 質問の内容「僕には好きな人がいます。…でもフられるのが怖くて告白できません!どうしたらいいでしょうか?」 間奏「フられるのを恐れちゃだめだ!君の思いをぶつければきっと大丈夫!よ~し思いっきりぶつけてみろ~!」 連打中「ほら~もっともっともっと!お~らいっけ~!そんなもんじゃないだろ~!いけいけいけいけ~!」 連打後「よ~しその勢いで告白だ~!!」 …ということなので思う存分連打して告白できるようにさせてあげましょう。 かんたん ふつう おに コメント 譜面
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太鼓の達人Wii 対応機種 Wii 発売日 2008年12月11日 開発 バンダイナムコゲームス 太鼓チーム 発売 バンダイナムコゲームス プロデューサー 中舘賢 ディレクター 久保賢一朗 企画 小原隆志 松本智貴 太鼓チームのタカハシ 小嶋拓也 藤原望 プログラム 本多良行 小林永司 三浦陽平 清水真之 米内山浩介 名田幸司 技術協力 NUサウンドチーム 中西哲一 黒畑喜弘 中村彰吾 山田和枝 ビジュアルデザイン 笹岡武仁 おのまき 黒澤かおり 水田拓 八幡久美恵 田中由香利 佐藤綾 門谷祥子 サウンド 増渕裕二 山本由貴子 金子智充 荒川美恵 田島勝郎 LindaAI-CUE 遠山明孝 グラフィックデザイン 小尾克志 プロモーション 佐藤安子 品質管理 鶴谷信一 五十嵐肇 ユーザーサポート 木曽恵太 坂本純一 中岳希 ライセンスイン 石田忠也 樋口絢子 ライセンスアウト 工藤直樹 青木昌也 目時尚子 大嶋清太 生産管理 大久保武彦 今田達也 プロダクションサポート 植田貴彦 大川公央 販売企画 星合真樹 野澤芽与 営業 山崎翔也 マーケティング 若山高志 藤川崇安 渡辺浩司 中澤麻由美 灘俊宏 菊野秀則 大塚怜士 小俣潤 大野友里江 ブランドマネージャー 中島徳秀 パブリッシングプロデューサー 坂口恭子 田中良也 新藤貴行 稲垣浩文 「太鼓とバチ」プロデューサー 三木文孝 「太鼓とバチ」デザイン 前野誠 スペシャルサンクス 耒嶋丈晴 柴田さおり 遠藤洋海 林欽立 竹本順一 宮崎真治 中川浩二 藤原慎一 みすみゆり PROJECT IM@S でんじ、あかね、きゅうた 渡辺智之 佐々木幸彦 福冨保治 清野勉 普川隆志 ゼネラルマネージャー 中島信貴 エグゼクティブプロデューサー 長田隆一 ナレーション (割愛) ボーカル (割愛) ミキシングエンジニア 村上正信 (獣牙工房) 制作協力 (割愛) Produced by 株式会社バンダイナムコゲームス
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難易度表/かんたん/響け!太鼓の達人(裏譜面)
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